住まいって、人生とすごく密着していますよね。
一人暮らしなのと、結婚し家族を持つのとでは、また家も変わってきますし、親と同居するのとしない、子供がいるのかいないかによっても変わってきますし、子供が独立したりなんかもあります。

一昔前だったら、大きい持ち家を持つのが夢というのがあったかもしれないですが、今の時代は生き方が多種多様になってきたので住まいも変わってきましたね。
大きな家があっても、年老いて一人で生活することになったら掃除したり家の管理をするのも大変になってきますからね。
家があればいい、ってことでもないのかなと思うようになってきました。

常に人生って、自分も含めて家族も変化していくのでその都度住まいも変えたほうがいいんじゃなですかね。
例えば、20代で結婚したとして初めは夫婦で二部屋ぐらいの部屋に住んで、子供が生まれたら部屋数の多い賃貸か家を買います。
それで、子供が巣立って同居しない場合は部屋数の少ない部屋に引っ越すとかするのもいいかもしれないです。
家を買うと、ずっとそこに住まなきゃいけない、というわけでもないと思うんです。
３世帯で住んでいる人って今の時代すくないですし、年老いて一人暮らしいしていた人が亡くなった後空き家になることも多いですしね。
家だけ残されても、住む人がいなければ意味がないような気もします。
それに、ネックなのが長期の住宅ローンですよね。

私は、３５年ローンを組む必要がよくわからないんです。
なんで、明日や来年の未来もどうなっているかわからないのに、人生の大半もかかるようなローンを組むのか不思議です。
そんなに長いローンを組むほどお金が足りないのなら、賃貸で生活すればいいのになと思います。

マンションのほうが、家の管理とかは楽だし、飽きたり仕事の関係で引っ越すのもすぐにできるから気楽でいいと思うんですけどね。
でも、持ち家だと自分で設計したり、自由にリフォームもできるって言う点では楽しいのかなとも思います。
https://oriho.com/buy.html