mochaのブログ

コーヒー好き 特にモカコーヒーが好きな昔の乙女のとりとめのないブログです。

絵画は購入するよりリースやレンタルの方がいい?

絵画といえば、会社の応接室や病院の待合、マンションや公共施設のエントランスな
ど様々な場所で見かけることができます。絵画は飾ってある空間のグレードやセンス
を上げてくれるため、来訪いただいたお客様への印象を良くしたいときに欠かせない
アイテムです。そのため、もしこれから会社などに絵画を購入しようかと考えられて
いる人は、ぜひ選択肢にリースやレンタルも加えていただきたいと思います。
会社で絵画を所有することは節税につながります。購入するのであれば価格が10万
円未満のもの、もしくは絵画の大きさの単位である「号」あたり2万円未満のもの
(10号の絵画なら20万円未満)であれば経費として落とすことができるため節税
になります。しかし、号あたり2万円未満という価格で購入できる絵画は若手作家の
ものが多く、有名な作家の作品はかなり値が張ってきます。

絵画のリースやレンタルであれば、毎月の支払いをそのまま全て経費とすることがで
きます。購入すると経費にできないような金額でも、リースやレンタルをすることで
月々の料金を費用として計上することができます。また、絵画を購入した場合は所有
をし続けるしかありませんが、レンタルやリースであれば定期的に入れ替えができる
ため、飾る空間の空気を常に新鮮に保つこともできます。

個人で絵画を楽しむ場合でも、リースやレンタルは購入する場合と比較しても気軽に
いろいろな種類の絵画を楽しむことができるため、絵画に広く触れてみたい人にはお
すすめです。新しい作品もどんどんラインナップに追加されるため、常に新しいもの
を手元に置いておくこともできます。
日本では絵画を楽しむ=お金持ちの趣味というイメージがまだまだ強く、一般の人々
の趣味としてあまり浸透しているとは言えません。そのため絵画のリースやレンタル
というサービスが普及することで、もっと気軽に絵画を楽しむことができるようにな
ると思います。また、法人・個人ともにたくさんの絵画に触れる機会を作ることで、
金銭面以外に感受性や思考力がアップするなどのメリットもあります。この機会に絵
画の所有について考えてみてはいかがでしょうか。